前回のラスト、思いがけず百子と遭遇してしまった菊乃(杏一郎)を、間一髪で助けた深見。
その深見にある交渉をもちかけられた菊乃。
深見の本当の目的とは…
そして菊乃の答えは?
さあ今回も行ってみましょ!
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『美醜の大地』第41話のあらすじネタバレ
菊乃と深見
深見は「百子の命と引き換えにハナ達の情報がほしい」と菊乃に交渉をする。
人の命を取引条件として使う深見から、危険な本質を垣間見た菊乃は、きっぱりその取引を断る。
逆に、そうまでしてハナに近づく理由を尋ねた菊乃は、深見の言葉から彼の心にハナがいる事を察する。
危険なら排除する覚悟で深見に会った菊乃だが、純粋にハナに協力したいという深見に、迷いながらもその思いをとどめる。
進司とつくし苑
つくし苑に進司が帰ってきた。
心底進司を心配していた他の子供達や、おじいさんおばあさんに優しく迎え入れられた進司は、綿貫が言った「お母さんのために幸せに生きよう」という言葉を強くかみしめる。
進司をつくし苑へと連れてきたの綿貫とハナは、進司の気づかぬうちに2人してその場を去っていった。
森哉と…
まだサチの血が残る山小屋へと足を運んだ森哉。
現場を見て、改めて彼女にむごい死を与えた犯人に強い怒りがこみあげてくる森哉。
犯人が綿貫でなかったら、深見かもしれないなどと考え事をしている森哉の背後から、銃口をむける手が。
森哉に銃口を向けたのは、ハナの周りで起こった一連の事件の担当刑事である、相原の上司だった。
『美醜の大地』第41話を読んだ感想
次回は…
森哉ピーッンチ!
これまでいつでも戦闘態勢って感じの森哉が後ろをとられるとは(゚д゚)!
母親の面影を思い出させるサチを葬り去った犯人への怒りで、警戒心を解いてしまっていましたね。
この刑事さんからすれば、森哉は憎むべき部下の仇でもあります。
綿貫の時のように油断させるために、また森哉のほうからポロっとでちゃかもしれません。
そうなったらまた惨劇が起こっちゃうかも…ヒーッ‼
そして、今回の見どころと言えば、菊乃と深見の密談!いや密談でもないんだけど(笑)
取引をきっぱり断った上に、「ハナを利用するなら…?」という深見の言葉に
「障害物の排除ができるのはあなただけじゃない」
と、ネクタイを緩めて戦闘態勢に入る菊乃さんがカッコ良すぎて♡♡
どこか歪んだ心を持った深見ですが、やはりいつの間にやらハナに心を持ってかれちゃってるようですね。
自分と似た境遇にいながら、歪んだ自分を洗い流すかのような心優しい美女だもの。

緊迫した2人の場面だったけど、最後クスッと笑わせる要素をもってくるのが美醜の大地の好きなところ。
そしてそして、進司のその後。
自分の無事を祈ってくれる家族のような人たち、そして自分の帰れる場所。
子供達はいい子ばっかりだし、おじいさんおばあさんは本当にやさしそうだし。
辛い目にあってきた進司が幸せになれるであろう未来が見えて、ちょっと涙ぐんじゃいました。
本当に良かったよー( ;∀;)
今回、
- 菊乃と深瀬
- 進司とつくし苑
- 森哉と刑事
の3本立て(?)でしたが、番外編が!?
それが百子と辰雄!
2人のコントような場面で、声出して笑ってしまった(笑)
菊乃と深見の場面でもそうでしたが、緊張と緩和が絶妙にいい感じなんですよね。これこそお笑い←いや違う違う!(笑)
息の合ったような2人のやりとりに

なんて思ったりするんですが、情熱的な辰雄がそろそろうっとうしくなっていた百子。
久しぶりに猟奇的なヤバイ百子が目覚めそうな予感。
いやでも、辰雄も違う意味でヤバイ奴だから、どうなるやら。
そういえば、ハナと綿貫にドッキドキの新展開があるかと思いきや、今回は後ろ姿のみ。
次回はもう少しクローズアップされるかもね。
そして森哉はピンチを切り抜けるのか、それとも…
また1か月後…
待ち遠しすぎます!
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